ドクターズインタビュー

ドクターズインタビュー

Interview

ドクターズインタビュー

近視矯正治療に力を入れている「とね眼科クリニック」の院長の登根先生に話を聞きました。

近視が増えているとお聞きしましたが、現状はどうでしょうか?

近視が増えているとお聞きしましたが、現状はどうでしょうか?

コロナ禍で外出が減り、特にお子様たちはゲームやスマホに触れる時間が増えた影響で、近視が進行するケースが増えていると感じています。

もちろん、外で運動をする子もいますが、室内での時間が増えたことで、全体的に近視の人口が増えているんです。

こうした状況を踏まえて、当クリニックでは近視の予防と治療に特に力を入れており、新しい治療法もどんどん導入しています。

屈折矯正のアプローチ方法について教えてください

屈折矯正のアプローチ方法について教えてください。

まずは、患者様の屈折度合いをしっかり測定します。

それぞれの方に合った治療法を選ぶためには、まずデータをしっかり確認することが大切です。

例えば、家族に近視が強い方がいる場合や、近視が急速に進行している場合など、それぞれの状況に応じた最適な治療法を提案します。

目薬やコンタクト、さらにはサプリメントなど、多様な選択肢がありますので、一度ご相談いただいてから、どの治療が最適かを一緒に考えていきます。

オルソケラトロジーとはどのような治療法ですか?

オルソケラトロジーとはどのような治療法ですか

オルソケラトロジーは、寝ている間にコンタクトレンズを装着して角膜を矯正することで、日中は眼鏡なしで過ごせるようにする治療法です。

この治療は近視の進行を抑える効果があるため、特に進行が気になる方にはおすすめです。

目薬治療と併用することで、さらに効果が高まると言われています。

日中に眼鏡をかけずに過ごせる上、近視も抑えられるので、一石二鳥の治療法と言えますね。

眼内コンタクトレンズ(ICL)についての特徴を教えてください

眼内コンタクトレンズ(ICL)についての特徴を教えてください。

近年、レーシックに代わって注目されているのが眼内コンタクトレンズ(ICL)です。

レーシックは角膜を削る手術で、元に戻すことができないのがデメリットでしたが、ICLは水晶体を残したままレンズを挿入するので、取り出せば元に戻せる点が特徴です。

これにより、将来白内障の手術が必要になった際にも、対応が可能です。レーシックよりも可逆性が高いことから、徐々に広がりつつあります。

とね眼科クリニックで行う近視進行抑制治療の強みを教えてください

とね眼科クリニックで行う近視進行抑制治療の強みを教えてください。

当院では、近視進行を抑制するための「フルコース」と言える治療を提供しています。

近視抑制サプリメントをはじめ、眼科学会でエビデンスが確認されている治療法をすべて取り揃えておりますので、最新の治療をここ下関でも受けていただけます。

お子様の近視でお悩みの方へメッセージ

お子さんの近視でお悩みの方へメッセージ

近視の治療は自由診療ですので費用はかかりますが、その分、しっかりとした選択肢の中から、患者様一人ひとりに最適な治療を選んでいただけるようにしています。

安心してご相談いただける環境を整えておりますので、どうぞお気軽にお越しください。